腰痛について｜児玉郡のOKA接骨院・整体院

若者から中高年まで、男女問わず多くの方を苦しめている腰痛。厚生労働省の平成28年の国民生活基礎調査では、腰痛は人口の4分の1、全国2800万人もの方が悩まされているというデータがあります。

この中で、原因が特定できる腰痛（特異的腰痛）はわずか15％ほどと言われています。

診察や画像検査でわかる腰痛の代表的なものとしては、脊柱管狭窄症やヘルニアなどがあります。他には圧迫骨折や感染症、がんなどでも腰痛は起こります。

それに対して、残りの85％はレントゲンの検査でも分からない腰痛（非特異的腰痛）と言われています。多くの腰痛は原因が特定できません。実はレントゲンの画像検査では「骨」の異常は分かっても、体の痛みまでは分からないのです。そのため、病院で「異常がないですね」とレントゲンの画像を見ながら言われても、実際には痛みはそのままというケースが多いのです。

近年では長時間のデスクワークや家事労働などの生活の多様化により、腰痛の原因はさらに複雑に絡み合っており、原因の特定が困難なっています。それでは、原因が特定できないとされている腰痛の、本当の原因は何なのでしょうか？

OKA接骨院では、腰痛の原因はレントゲンには映らない、「体の歪み」が原因であると考えています。体の歪みとは、背骨や骨盤などが通常の位置からズレを生じ、動きが狭くなっているものを言います。

仕事や家事の影響などの日常生活の影響、疲れやストレス、血行不良、睡眠不足などによって、体はバランスを崩し、体の歪みを引き起こします。そして、体の歪みはまわりの血管や神経を圧迫するため、結果として自然治癒力を下げてしまいます。これにより腰まわりの状態が悪くなり、腰痛を引き起こすのです。

正常な状態であれば、時間とともに自然治癒力が、あらゆる痛みやしびれなどを解消します。

しかし、歪みが放置されると、徐々にそれだけでは治らなくなってしまいます。長期的な痛みになると、休んでいても痛みは解消されなくなります。

また、痛みだけではありません。腰痛で悩まされている方は、たいてい腰回りの筋肉が硬くなっています。これを読んでいただいているあなたの、腰の筋肉も硬くなっていませんか？

腰まわりの筋肉が硬くなってしまうのには理由があります。結論から言うと、「あなたの傷んでしまった骨や神経などを守ろうとしているから」硬くなるのです。状態の悪い骨や神経などを動かすと、さらに悪化させてしまうため、脳が体を守るために、筋肉を硬くします。例えるならば、腰を守るために、自前のコルセットを作り出しているようなものです。つまり、筋肉が硬くなるのは体の自然な反応なのです。

そのため、痛みを和らげるためにマッサージをしたり、痛みの予防のために運動をしたりして、かえって腰が痛くなってしまったということも多く聞かれます。

一般的な腰痛の施術は、湿布や塗り薬、鎮痛薬・筋弛緩薬・ビタミン剤などが挙げられます。また、マッサージをしたり、電気をかけたりすることもあります。これらは一時的には血行を良くし、痛みを緩和しますが、残念ながら腰痛の根本的な解消にはなりません。

OKA接骨院では根本的な原因となる、体の歪みを矯正していくことで悩みの解消をしていきます。

オリジナルの矯正技術により、体の全体の歪みを整え状態を回復させることで、本来備わっている自然治癒力を高め、症状を解消します。

自然治癒力が向上すれば、少し傷んだとしても自分の力で良くすることができるのです。

また、施術前には必ず検査をします。その人のどこに歪みがあるのかを、矯正前に必ず検査することで、本人も気付かなかった体の歪みを見つけ出します。一人一人にあったオーダーメイドの矯正方法で施術いたします。

長年腰痛に悩まされている方、腰が痛くて仕方ないという方は、歪んだ状態が放置されているということも少なくありませんので、まずはお電話にてご相談ください。