股関節痛
- 歩き初めに股関節が痛い
- 長時間歩けない
- 朝、起きたときに足の付け根が痛む
- この痛みは治らないと思っている
- 痛み止めを飲んでいるけど、一向に良くならない
股関節痛の原因とは?|児玉郡神川町 OKA接骨院
股関節は比較的動きの大きな関節で、足を広げたり、体を前後左右に動かしたりできる関節です。
そのため、股関節の変形が生じると可動域が狭くなる、動かすたびに痛みを感じる、歩きはじめが痛いなどの症状を引き起こします。
実は、股関節の痛みは「骨盤」に重要なポイントがあります。それは2つあります。
- ① 骨盤の近くには股関節があり、骨盤が歪むと、股関節の動きが悪くなります。
動きが悪くなるということは、股関節にかかる負担が増えるということになります。
負担が増えれば、当然歩くときや立つときの痛みが発生しやすくなります。 - ② 背骨や骨盤のバランスが乱れることで、左右の脚長差が変わってくることも原因です。
どちらかの脚がほんの少し長い状態で生活していれば、股関節に体重がかかり続けます。
さらに、その状態が続くと痛みを回避するため、骨盤がさらに歪みます。
その繰り返しによって、軟骨や筋肉といったところを傷め、最終的には骨まで変形させてしまいます。
骨盤の歪みが股関節に負担をかけているのです。
当院の股関節痛に対する施術方法|児玉郡神川町 OKA接骨院
一般的に股関節の痛みに対しての施術は痛み止めやブロック注射などを行いますが、根本的な解決には至りません。
また、体重のコントロールも推奨されていますが、そもそも体重を落とすための運動で歩いたりするのがツラい、という矛盾を抱えています。
児玉郡神川町のOKA接骨院では、股関節の痛みに対して骨盤周囲の歪みの矯正を行うことにより、悩みの解消を行っていきます。
痛みの解消は、
- ・骨盤の歪みの矯正
↓ - ・体重のかかり方を修正
↓ - ・股関節の負担を減らす
という順番で、股関節の痛みを解消していきます。
ところで、矯正はどのタイミングで受ければいいのでしょうか?
変形を起こしてから受けるべきでしょうか?
それは違います。
股関節の痛みというのは、変形が完成される前に股関節周囲の痛みや腰痛が、身体からのサインとして現れます。
まずはそのサインを見逃さず、股関節や腰が痛んだ場合は早めの対処が必要となります。
放置しておくと股関節は変形を引き起こし、自然な施術が難しくなります。
そうなる前に体のサインを見逃さず、矯正を受けることで最悪の事態を避けることができます。
少しでも痛みに気づいたら、早めに施術を開始すべきです。
歩くと股関節に痛みがある、足を動かすたびに気になる、という方はぜひご相談ください。
執筆者:
OKA接骨院 院長 岡芹侑哉
ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。柔道整復師・鍼灸師の岡芹侑哉(おかぜりゆうや)と申します。神川町のOKA接骨院では、カイロプラクティック、鍼灸施術をメインとした施術を取り入れています。それによって「二度と痛みに困らない」ことを目指しています。