脊柱管狭窄症
- 5分以上歩くことができない
- 歩いていると足がしびれてくる
- 外出するのが億劫になった
- 病院や接骨院では良くならなかった
- この痛みは一生我慢するものだと思っている
脊柱管狭窄症の原因とは?|児玉郡神川町 OKA接骨院
日本人の成人(40歳以上)の推定患者数240万(40歳以上人口の3.3%)が腰部脊柱管狭窄症で悩まされていると言われています。特に50歳~80歳くらいの年代の方が多く、女性より男性のほうが多い傾向にあります。
脊柱管狭窄症とは、背骨の変形やズレ(変形性脊椎症、すべり症、ヘルニアなど)のよって、背骨の中の神経の通り道である「脊柱管」が狭くなってしまったものをいいます。
しかし、神川町のOKA接骨院では、脊柱管狭窄症は単に背骨がズレているだけではないと考えております。確かに背骨にもズレはありますが、背骨だけのズレでしょうか?
骨格全体をみた時に分かりますが、姿勢の崩れも目立ちます。そもそも脊柱管狭窄症は一朝一夕に発症することはありません。他の首や骨盤、膝などが、長い時間をかけ歪んでいったものが様々な症状を発生させているのです。
脊柱管狭窄症の特徴的な症状は、「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」が特徴です。間欠性跛行というのは、少し歩くと足が痛みやしびれを感じて歩けなくなり、また少し休むと歩けるようになるという症状です。
脊柱管狭窄症の原因は背骨の変形のズレなので、背骨の間を通る神経や血管を圧迫することなります。すると、腰痛や足のしびれ、力が入らないなどを訴えます。ひどくなると排便や排尿障害が起こります。そのため、外出することが億劫になり、楽しみが奪われてしまう傾向にもあります。さらに放っておくと杖なしでは歩けなくなる、寝たきり・認知症になるといった事態にも陥ります。
当院の脊柱管狭窄症に対する施術方法|児玉郡神川町 OKA接骨院
病院の施術ではコルセットを処方したり、注射をすることで痛みを抑えますが、根本的な解決にはなりません。手術を選択されることもありますが、背骨の一部を手術したとしても、元々の体全体の骨格が歪んでいる状態では再発するリスクが高くなります。
当院では体全体の骨格の歪みを、それぞれの部位にあった矯正方法で元の位置に戻すような施術をします。脊柱管狭窄症は背骨だけの問題ではないからです。
脊柱管狭窄症を根本から解消するには、首や骨盤・膝などといった場所も検査する必要があります。特に骨盤周りの歪みが複雑に組み合わさって現れることが多いので、当院ではそちらを重視します。
施術の回数を経るごとに骨格や姿勢が真っすぐに近づいてくるので、周りの方から見てもはっきりと効果を実感できるはずです。ちなみに変形をした背骨は元には戻りませんが、血管や神経の流れを解消し、痛みを楽にすることは可能です。
※排便や排尿障害を起こしたとき、又は筋肉に力が入らないなどの症状が出た場合、早急に手術をしなければなりませんので、早めのケアを受けることをおススメします。
執筆者:
OKA接骨院 院長 岡芹侑哉
ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。柔道整復師・鍼灸師の岡芹侑哉(おかぜりゆうや)と申します。神川町のOKA接骨院では、カイロプラクティック、鍼灸施術をメインとした施術を取り入れています。それによって「二度と痛みに困らない」ことを目指しています。