鍼施術
- 病院で治療したが良くならない
- 我慢できないほどの強い痛みがある
- 交通事故でけがを負ってしまった
- 慢性的なしつこい痛みに悩まされている
鍼施術とは?|児玉郡神川町 OKA接骨院
鍼の歴史
鍼の起源は石器時代にまで遡ります。大本である中国でも、紀元前の中国王朝、殷・周時代には広く伝わっていきました。
鍼が日本に渡ってきたのは562年ごろとされ、中国の僧侶が仏教とともに、鍼灸の医学書を持ってきました。江戸時代には鎖国によって、中国を含めた大陸との国交が途絶えますが、鍼灸は途絶えず、独自の進化を遂げました。
しかしその後、杉田玄白の翻訳した「解体新書」を代表とする蘭学(オランダ医学)が入ってきた影響により、鍼灸をはじめとする東洋医学の立ち位置は変わってきました。明治には政府による西洋化政策により、一時は禁止されるような事態に入ります。
しかし、昭和に入ると伝統医学の見直しを受け、現在のような代替医療の立ち位置を確立していきました。
今日ではEBMの考え方の流入により、鍼の効果を確かめるべく科学的な研究が進んでいます。
安心かつ安全の確立された鍼によって、患者様の健康にプラスとなるような存在になっています。
児玉郡神川町にあるOKA接骨院・整体院での鍼施術|児玉郡神川町 OKA接骨院
極めて細い、日本製の鍼を使用しています
刺鍼技術研修を修了しています
東洋と西洋の双方の考え方を取り入れています
痛みに対して、鍼は効果を実感するスピードが違います。
なぜなら、鍼は神経に対してアプローチをかけるからです。
痛みの出ている神経に対して、落ち着かせるような効果を発現させたり、痛みを伝える神経経路を強力にブロックさせたりすることができます。
また、刺激によって血流を改善し、血行を良くする効果も確認されています。
特徴:深く効く
腰や肩に対して、電気の治療を受けると“ピリピリ感”を感じてしまって痛い、という経験はありませんか?
これは皮膚の抵抗が関係します。
実は、皮膚の抵抗は内側に比べて100倍も違います(人間の皮膚の電気抵抗は50000Ω程といわれ、体内の組織では500Ω程)。
100倍近くも抵抗されては、通常の電気治療では効果が発揮されにくいのです。
効果を出すために、どんどん電気を上げようとすると痛いし、下げすぎれば効果が出ません。
デンキバリでは皮膚の抵抗を受けることなく、通常のリラクゼーションやマッサージ、電気治療で届かない、原因の神経や筋肉に対して直接アプローチする事が出来ます。特に腰は太い筋肉に覆われていますので、腰の奥の方に痛みを感じている方には最適な方法です。
特徴:刺激が調整できる
※デンキバリにおいても、電気の治療が難しい場合には、そのまま置いておく方法や、手技によって刺激をする方法もございますので、施術の際には遠慮なくお申し付けください。
鍼施術の流れ
1,問診・検査・着替え
2,検査
3,施術&休憩
4,施術後の確認&日常生活のアドバイス
執筆者:
OKA接骨院 院長 岡芹侑哉
ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。柔道整復師・鍼灸師の岡芹侑哉(おかぜりゆうや)と申します。神川町のOKA接骨院では、カイロプラクティック、鍼灸施術をメインとした施術を取り入れています。それによって「二度と痛みに困らない」ことを目指しています。