すべり症
- 数か月、腰痛に悩んでいる
- お尻の方まで痛くなってきた
- 背骨が触るとズレているのがわかる
- 病院ですべり症と診断された
- 手術を受けるかどうか迷っている
すべり症の原因とは?|児玉郡神川町 OKA接骨院
腰の背骨は全部で5つあります。脊椎すべり症は腰の背骨が前の方へずれてしまう病気です。通常であれば、靭帯(じんたい)や関節、椎間板(ついかんばん)によって椎間板が動くことはありません。しかし、すべり症のはっきりした原因は不明ですが、加齢やホルモン不足による骨粗鬆症などの影響によって背骨がずれてしまうと考えられています。
ズレてしまった背骨は神経や血管を圧迫し、腰痛や足のしびれを引き起こします。神川町のOKA接骨院では、そもそも背骨がなぜズレてしまったのかを考えます。
すべり症の場合、体の構造面に着目すると分かりやすいです。背骨だけでなく、体全体、特に姿勢をみます。これを読んでいる、あなたの姿勢はどうでしょうか?
姿勢が悪くなってくると、体は前かがみになります。重心は姿勢が良い時と比べて、重心も前の方へ移動します。重心が前方にあるということは、背骨も前方へずれやすい状態、つまり前方にズレやすい状態だと言えます。
その状態で日常生活を送っていると、日々、背骨への負担がかかります。その結果、耐えきれなくなった際に背骨が前方にずれ、腰痛や足のしびれを引き起こすのです。
当院のすべり症に対する施術方法|児玉郡神川町 OKA接骨院
病院での一般的なすべり症の施術は、牽引や温熱療法、痛み止めの注射が選択されますが、構造面のアプローチをしている医院はありません。重症化してしまったものに対しては手術が選択されることがありますが、構造面から見れば、根本的な解消に至りません。
神川町のOKA接骨院では、すべり症に対して、特殊なアプローチ方法で施術していきます。具体的には「全体的な姿勢を矯正する」と「前にずれている背骨を元に戻す」という方法で施術をします。
姿勢の悪さには、体の歪みが影響していることが多いです。体を歪みとは、背骨や骨盤などが通常の位置からズレを生じ、動きが狭くなっているものを言います。
歪みを解消することで、体の構造から整えていくことがすべり症の回復への近道となります。
トムソンテーブルという特殊なベッドを用いることによって、すべり症が起きてしまった背骨のズレを解消します。このテーブルの特徴として、無理やり力ずく矯正するのではなく、患者さん自身の体重を用いるため、安心して矯正を行うことができます。矯正は15~30分程度で可能です。
すべり症でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
執筆者:
OKA接骨院 院長 岡芹侑哉
ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。柔道整復師・鍼灸師の岡芹侑哉(おかぜりゆうや)と申します。神川町のOKA接骨院では、カイロプラクティック、鍼灸施術をメインとした施術を取り入れています。それによって「二度と痛みに困らない」ことを目指しています。