四十肩・五十肩
四十肩・五十肩とは?|児玉郡神川町 OKA接骨院
五十肩・四十肩は正確には『肩関節周囲炎』と呼ばれています。あるデータによると国内の患者数は約600万人とも推計されています。
肩の関節は①肩甲骨、②上腕骨、③鎖骨の3つの骨で支えられています。
肩は他の関節と比べて大きく動くことができますが、その分、筋肉や靭帯といった組織に補強を頼っていますので、加齢などによる筋肉の負担がかかりやすく、傷みやすい関節とされています。
四十肩・五十肩は、50代を中心に40代~60代にかけて起こる肩の痛みと、動く範囲が制限されてしまう、とても厄介なものです。日常生活が困難になることは少なくありません。
その特徴は肩を上げる際の痛みや、夜中に何もしていなくてもズキズキ痛むといった症状が見られることです。ひどい時だと、痛くて全く眠れないといったこともあります。
五十肩の原因は加齢が大きな要因とされていますが、50代のすべてに起こるわけではないのはなぜでしょうか?
四十肩・五十肩の原因とは?|児玉郡神川町 OKA接骨院
OKA接骨院では、四十肩・五十肩の原因はレントゲンには映らない、「体の歪み」が原因であると考えています。体の歪みとは、背骨や骨盤などが通常の位置からズレを生じ、動きが狭くなっているものを言います。
仕事や家事の影響などの日常生活の影響、疲れやストレス、血行不良、睡眠不足などによって、体はバランスを崩し、体の歪みを引き起こします。
そして、体の歪みはまわりの血管や神経を圧迫するため、結果として自然治癒力を下げてしまいます。
これにより肩の状態が悪くなり、加齢とともに四十肩・五十肩を引き起こすのです。正常な状態であれば、時間とともに自然治癒力が、あらゆる痛みやしびれなどを解消します。
しかし、歪みが放置されると、徐々にそれだけでは治らなくなってしまいます。長期的な痛みになると、休んでいても痛みは解消されなくなります。
当院の四十肩・五十肩解消方法|児玉郡神川町 OKA接骨院
四十肩・五十肩の場合、病院だとまず画像検査を行いますが、骨に異常が見られない場合、湿布や塗り薬などの対症療法を行います。眠れないほど痛む場合には、ステロイドやブロック注射で痛みを和らげます。
さらに、こうした対症療法で解消しない場合、手術という選択肢が出てきます。近年では、数か所の小さな穴をあけて関節鏡(かんせつきょう)と呼ばれる内視鏡を挿入して手術する方法もあります。
OKA接骨院では四十肩・五十肩の場合、まずはその痛みを引かせることを目的に施術をいたします。
その後、硬くなってしまった関節を広げるとともに、体のバランスを正しくするための施術をします。
四十肩・五十肩は肩だけの問題ではなく、体全体のバランスの崩れがあることが多いので、根本的な原因となる、体の歪みを矯正していくことにより、元々の痛みのない生活を目指します。オリジナルの矯正技術により、体の全体の歪みを整え状態を回復させることで、本来備わっている自然治癒力を高め、症状を解消します。
自然治癒力を向上させることによって、傷んでしまった肩の組織も徐々に回復させることができます。四十肩・五十肩は特に個人差の大きなものですので、ぜひ一度ご相談ください。

執筆者:
OKA接骨院 院長 岡芹侑哉
ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。柔道整復師・鍼灸師の岡芹侑哉(おかぜりゆうや)と申します。神川町のOKA接骨院では、骨格・骨盤矯正、鍼灸施術をメインとした施術を取り入れています。それによって「二度と痛みに困らない」ことを目指しています。