せなかの痛みについて｜児玉郡のOKA接骨院・整体院

結論から言うと、背中の痛みは主に背骨や骨盤の歪みから発生します。背骨は7個の「頚椎（けいつい）」、12個の「胸椎（きょうつい）」、5個の「腰椎（ようつい）」から構成されていて、その下に骨盤が続きます。

通常であれば、頭から骨盤までまっすぐな状態にありますが、

・不良姿勢（猫背やストレートネックなど）

・日常生活でのバランスの崩れ

・仕事や家事でのクセ

などにより左右どちらかに背骨が弯曲します。

神川町のOKA接骨院では、この、体が歪んでしまっている状態が、背中の痛みの主な原因だと考えております。この状態は背中の筋肉に負担をかけ、また更にバランスを悪くします。ひどいと側弯症のような状態にもなります。筋肉は通常よりも引き延ばされたり、縮んだりされることで痛みや硬さを生じます。

また、背中の痛みは肩こりや腰痛によっても発生します。厚生労働省の平成28年の国民生活基礎調査では、有訴者数が肩こりは男性2位・女性1位、腰痛は男性1位・女性2位にあがるほどの、まさに国民病ともいえる疾患です。

背中は比較的動きやすい首や腰の中間点にあり、同じ姿勢で作業をしたり、首や腰に負担がかかる作業をした時には、同時に痛みやすい場所でもあります。

背中の痛みだけではなく、肩こりや腰痛もある場合はそちらが原因のことも考えられます。

一般的にせなかの痛みの施術は、湿布や塗り薬、鎮痛薬・筋弛緩薬・ビタミン剤などが挙げられます。また、マッサージをしたり、電気をかけたりすることもあります。これらは一時的には血行を良くし、痛みを緩和しますが、残念ながら背中の痛みへの根本的な解消にはなりません。

OKA接骨院では根本的な原因となる、体の歪みを矯正していくことで悩みの解消をしていきます。体が歪んでいるかどうか、簡単なチェック方法があります。まずは鏡の前に立ちましょう。肩の高さを見てみると分かりやすいです。左右どちらかの肩が低くありませんか？

背骨は頭から骨盤までまっすぐなのが正常ですが、バランスを崩した体では背骨が左右どちらかに弯曲します。すると肩の高さにまで影響が出ますので、もし違いがあった場合は体が歪んでいるサインだと分かります。歪みは自然に戻る、ということはありません。放置しておくと、慢性的な痛みへ変化し、後遺症のように残り続けます。

最近、背中の痛みが続いていると感じる方はぜひご相談ください。