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接骨院の上手な使い方
こんにちは、OKA接骨院の岡芹です。
今回は交通事故の治療での接骨院の上手な使い方を、整形外科の治療と合わせてお伝えします。
交通事故に遭われた方で、
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・接骨院を活用していない方
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・整形外科と併院されていない方
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・交通事故の治療をどうすれば良いか分からない方
はぜひ読んでください。
まずは接骨院に通うメリットについてお話します。
・メリット1 遅い時間でも通える
一般的な整形外科・病院だと、外来診療が9~17時まで、長いところで18時までが診療時間です。
受付時間だともっと短くなります。その間にリハビリに通えれば良いのですが、仕事をしている方だとそうはいきません。この場合、仕事帰りなどに立ち寄れず、すぐに治療期間を迎えてしまいます。
その点、多くの接骨院では夜間まで診療しているところが多く、仕事終わりであっても通いやすいという特徴があります。
・メリット2 待ち時間が少ない&密になりにくい
また、病院や整形外科では交通事故の治療で来ている方だけでなく、様々な疾患を抱えている方もいらっしゃいます。そのため、リハビリを受けるまでに長時間待つこともしばしば見受けられます。
また、最近では新型コロナウイルス感染症の危険性が高まる中、密になりやすい環境に行きたくないというのも大きな理由となっています。
・メリット3 適切な慰謝料や休業損害を受け取れる
慰謝料は通院日数や通院期間によって決められます。
もしも病院だけの通院で、日数が少ない場合には、慰謝料としてもらえる金額が少なくなるという金銭的なデメリットも発生してきます。
・メリット4 むち打ちや腰痛などの症状に強い
接骨院の先生は「柔道整復師」といい、骨や関節をはじめ、筋肉・靭帯・神経といった軟部組織に対しての施術のスペシャリストです。
むち打ちは筋肉や関節の痛みが主ですから、当然接骨院の先生の得意分野というわけです。
接骨院で出来ないこと
しかし、接骨院も万能ではありません。
例えば、
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・手術が必要な大きな怪我の治療
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・診断書の作成
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・レントゲンやMRIなどの精密検査
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・痛み止めの処方
などは整形外科や病院の得意分野と言えます。
これらは接骨院ではできません。
もちろん、整骨院でもできませんし、整体院でもできません。
では、交通事故の治療では
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・整形外科や病院
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・接骨院(整骨院)
のどちらで行うべきでしょうか?
それは・・・
病院と接骨院との併院がおすすめ
早期回復を目指すためには、病院と接骨院を併用しつつ治療を受けることが一番良い選択です。
これにより、病院でしかできない精密検査で体の状態を診てもらいつつ、接骨院で交通事故専門のリハビリを受けることができるので、賢く治療を進めることができるのです。
医療機関(整形外科・病院)と接骨院は得意な分野が違いますので、交通事故のリハビリは双方の「良いとこどり」をして通院することがお勧めです。
後遺症を残さないためにも早期の治療の開始が必要です。
交通事故でお悩みの方は、お早めにご相談ください。
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