スタッフブログ
【腰痛】について
こんな症状でお困りではありませんか?
☑慢性的な腰痛に悩んでいる
☑今までに何度もぎっくり腰をしている
☑朝、目が覚めると腰が痛い
☑痛み止めの湿布をずっと貼り続けている
☑マッサージを受けているが、一向に効果が出ない
こんにちは!
児玉郡神川町のOKA接骨院です。
腰の痛みを抱えながら生活をしている方は、当院のお悩みでも多く聞かれます。
厚生労働省の平成28年の国民生活基礎調査では、全国2800万人もの方が悩まされているというデータがあります。
実に、日本人の4人に1人は腰痛を抱えているという計算になります。
また、複数回起こす人の割合は25~40%といわれています。
しかしながら、そのうち、原因が特定できる腰痛(特異的腰痛)はわずか15%ほどと言われています。(脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、圧迫骨折など)
残りの85%は原因の特定できない「非特異的腰痛」と言われるものです。
OKA接骨院では、そういった原因の特定できない腰痛のほとんどは、骨盤や体全体の歪みが原因であると考えています。
骨盤の歪みとは
骨盤は
・寛骨(腸骨、坐骨、恥骨からなる)
・仙骨
・尾骨
からなります。
人間は二足歩行の動物です。人が活動をする時、体の土台となる場所は骨盤となります。
例えば、建物は土台がしっかりしていることで、耐久性や耐震性を保つことができます。
体も構造物ですので、土台である骨盤が歪みなく安定していることで、体はバランスを保つことができます。
骨盤は骨同士がくっついているわけではないので、日常生活でのクセや習慣により、歪みやズレが生じます。
少しでも骨盤が歪みを生じた場合、上にある背骨はバランスを崩し、様々な症状の原因となります。
骨盤の歪みは腰痛、背中の痛み、寝違い、肩こりといった症状をはじめとし、便秘・下痢、疲労、高血圧、めまい、頭痛といった自律神経の症状に至るまで体に現れます。
骨盤の歪みは様々な症状の原因になりえるのです。
骨盤を土台として考える理論を「土台理論」といい、アメリカの医師であるDrガンステッドが提唱しました。
反り腰も腰痛になりやすい
また、体の歪みに関しては違う見方もあります。
「下位交差症候群」という言葉があります。
こちらは、いわゆる猫背姿勢を表す「上位交差症候群」を提唱した、医師のブラディミア・ヤンダさんによって発表されたものです。
「反り腰」をイメージすると分かりやすいのですが、反り腰の場合、「硬くなる筋肉」と「弱くなる筋肉」が交差して現れます。
立った時の姿勢を横から見た時、骨盤周りの筋肉に、
① 脊柱起立筋と腸腰筋 :筋肉が縮んで柔軟性が低下する
② 大殿筋と腹筋 :筋肉の筋力が低下する
の2つの問題が、交差するようになっているため、「下位交差症候群」と呼ばれています。
これらの姿勢が続くことによって、何か特別なことをしていなくても自然と背中の筋肉が硬くなります。
当院の腰痛の施術
腰痛は、痛みを訴える箇所と、原因となる場所が異なっていることが多い場所です。
例えば指が痛い場合、指に原因があることが多いのは当然です。
しかし、腰の痛みの場合、背中や骨盤、股関節、膝、頚椎など原因は多岐にわたります。
そのため、OKA接骨院では腰痛の場合、どの場所に原因があるのかをしっかりと見極め、検査をしたうえで矯正を加えていきます。
当院では患者さんに負担の少ない「トムソンテクニック」という方法で矯正を行います。
この矯正方法の良いところは
① 患者さんの体の負担が少ない
② 矯正は微妙な力加減を調整できる
③ 安全を追求した矯正
といったメリットがあるため、このテクニックを採用しています。
腰痛といっても人によってその原因は様々です。
また、年齢や職業、状況や体力などといった条件にも左右されるため、全員が同じように治るということはあり得ません。
患者さん一人一人にあった矯正方法で行っていきますので、腰痛にお困りの方はご相談ください。
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