子宮筋腫

子宮筋腫とは?
30歳以上の女性の20~30%の人に発症するとされる子宮筋腫は、子宮壁にできる良性の腫瘍です。悪性腫瘍にはなることはほとんどなく、治療の時期は人それぞれ異なり、経過観察にされる方も多くいらっしゃいます。しかし、妊娠を考えている女性には、子宮筋腫が不妊の原因になることもあり、不安に感じられてるかと思います。
こんなお悩みはありませんか?
- 月経過多(重い生理出血)だ
- 経過観察と言われたが症状が軽いうちに対応したい
- 妊娠・出産を無事にしたいが、経口避妊薬や手術はイヤ
- 生理痛が酷い
- 動悸、息切れがする

子宮筋腫の原因
子宮筋腫は、卵巣から分泌されるエストロゲンの影響で発生、成長すると考えられています。そのため、閉経してエストロゲンの分泌量が急激に減少すると、筋腫は自然と小さくなります。しかし、原因はまだ分かっておらず、日常生活でのストレス、食生活の乱れ、アルコールやカフェインの過剰摂取、喫煙、運動不足など外的要因が考えられます。
これらの外的要因を見直すことが子宮筋腫の対策法とされていますが、根本改善とはならず、一時的に回復にしかなりません。
もし生活環境の乱れや精神的なストレスなどの外的要因が子宮筋腫の原因だとしたら、なぜ子宮筋腫になる人とならない人がいるのでしょうか?
重要なことは、子宮筋腫の対策法として外的要因に目を向けるのではなく、体の内に目を向けることです。
そもそも子宮筋腫は体が危険な状態であることを知らせてくれている警告のサインです。このサインを単に薬で抑えるのではなく、根本原因を解決させましょう。

子宮筋腫への施術
子宮筋腫の発生には、女性ホルモンであるエストロゲンが関係しているとされています。体は神経を通じて脳と繋がっています。脳の視床下部からの指示は、神経を通じて卵巣に送られ、エストロゲンが卵巣から分泌されます。神経の流れが阻害されると、脳は子宮や卵巣と情報のやり取りが正確にできず、エストロゲンの過剰分泌を引き起こすことがあり、これが子宮筋腫のリスクを高める原因となります。
ここで重要なことは、神経伝達が正常に働き、脳が体の状態をしっかり把握することです。そうすることで、ホルモンが適切な量を適切なタイミングで分泌されます。
脳が体の状態をしっかり把握することができれば、脳は決して間違いを起こすことなく対処してくれます。
OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。