症状別アプローチSYMPTOMS

慢性疲労・副腎疲労

慢性疲労・副腎疲労とは?

日本国内の慢性疲労の人は7234.4万人で、なんと人口のおよそ8割が疲れを感じている結果となっています(ココロの体力測定2023)。男性の約76.8%、女性の約80.1%と、特に女性に疲労感がある割合が高いことが分かっています。
副腎疲労は新しい分野で注目されている概念です。一般的にはまだ病気とは認められないがなんとなく調子が悪い状態と考えられています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 寝ても疲れがとれず朝から体が重い
  • 集中力がなく物忘れも目立つ
  • 心身ともに疲れ切っていて常に倦怠感がある
  • 原因不明の微熱が続く
  • 疲労感はあるのに眠れない・睡眠薬に頼る

慢性疲労・副腎疲労の原因

一般的に慢性疲労の原因は、ウイルス感染、免疫異常、ホルモン異常、ストレス、生活習慣が関係していると言われています。ホルモン異常に関しては、特に副腎ホルモンの異常が疲労感に影響を与えています。
副腎疲労は副腎がストレスに対抗するホルモン(コルチゾール)を分泌できなくなる状態をいい、うつ症状も出るようになります。その要因は慢性的なストレス・大きなストレス、食習慣・睡眠習慣の乱れなどがあります。
しかし、もし慢性疲労や副腎疲労の原因がストレスや生活習慣などの外的要因によるものだとしたら、なぜ疲労が回復する人と回復しない人がいるのでしょうか。
ここで意識すべきことは、外的要因だけでなく体の内に目を向けることです。カイロプラクティックでは体の外ではなく、体の中に根本の原因があると考えます。

慢性疲労・副腎疲労への施術

副腎から分泌される「コルチゾール」は、別名ストレスホルモンとも呼ばれています。主な役割は、ストレスに対抗するだけではなく、糖を新たに作る糖新生であったり、脂肪分解、抗炎症作用・免疫抑制作用があります。ステロイド薬はコルチゾールの抗炎症作用をもとに作られています。ストレスを受けると分泌されるホルモンなので悪い物のように思われるかもしれませんが、この反応は身体がストレス環境に適応するための防衛反応です。ストレスに対して私たちを守るために不可欠なホルモンで、生命維持には欠かせません。
ストレスを感じるとコルチゾールの分泌量が増え、脈拍や血圧を上げてストレス時に備えます。
私たちの体は脳と神経によって繋がっています。脳は、体の異常を神経からの情報伝達によって受け取ると、必要なホルモンを必要な時にだけ生成・分泌しますが、脳が体の状態を正確に把握できない場合、この機能は低下します。必要な時に分泌ができなかったり、過剰に分泌されたりしてしまい、脳が体の欲する要求に応えられないのです。
脳が体の状態を把握できないのは、脳と体を繋ぐに神経に圧迫があり、情報伝達が上手くいかなくなっているからです。
カイロプラクティックでは、この神経伝達の異常な個所にアプローチし、神経圧迫を取り除くことで脳と神経のつながりを正常化し、体の異常を把握できるようにします。そうすることで慢性疲労や副腎疲労に対して脳が適切に対処し、自然治癒力を発揮できるようになります。

OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。

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