症状別アプローチSYMPTOMS

下肢の痺れ

下肢の痺れとは?

下肢の痺れと一言で言っても、太もも裏、足裏、つま先、すねの外側に痺れなどその症状は人それぞれです。しかし、下肢の痺れが日常生活に大きな影響を与え、日常生活が困難になったり、生活スタイルを妥協したり、変えなくてはいけなくなってしまうことがあることは、どこに症状が出てもあるでしょう。いつか良くなると思って放置しておくと悪化して、外出が困難になり、寝たきりになってしまうこともありますので、しっかり改善させていきましょう。

こんなお悩みはありませんか?

  • 痛くて座っていられないので、仕事ができない
  • 痛み止めやブロック注射を何度も試しているが変化しない
  • マッサージしても、その時だけ良くてまた痺れてくる
  • 歩くと痺れてくる
  • この痺れは治らないのだと諦めている

下肢の痺れの原因

一般的に、下肢の痺れの原因は背骨や骨盤に負担からと、関節や椎間板の損傷、脳や脊髄などの疾患、ホルモンバランスの崩れ、坐骨神経痛、下肢の血流障害、糖尿病などがあります。
また、そうなった要因として、加齢、生活習慣の乱れ、姿勢、ストレス、運動不足、肥満などがあげられます。
もし下肢の痺れの原因が、そういった外的要因によるものだとしたら、なぜ痺れが出る人と出ない人がいるのでしょう。
下肢の痺れの根本的な原因を探るには、外的要因よりもむしろ体の内に目を向けることが重要です。
そもそも下肢のしびれは体が危険な状態であることを教えてくれているサインです。このサインを見逃すことなく、体の内にある根本原因を特定し、解決させましょう。

下肢の痺れへの施術

一般的に、下肢の痺れに対する治療として、姿勢や生活習慣などの外的要因を見直し、鎮痛薬や筋弛緩薬、神経回復をサポートするビタミン、血流改善薬、ストレッチや運動療法などが挙げられ、こういった治療は一時的な痛みの軽減に有効ですが、カイロプラクティックと併用することで、根本的な改善へと繋がります。
足が痺れる原因は、血流や神経が圧迫されるからです。例えば長く正座をしていると、足が痛くなったり痺れたりすることがあります。これは座っている間に神経が圧迫されて感覚が鈍くなるためです。立ち上がると、血流が戻ってきて、痺れや痛みが感じられるようになり、しばらくすると自然に治まります。
痺れがずっと続く場合は、背骨や骨盤の問題が関係していることがあります。
カイロプラクティックでは、背骨や骨盤が構造的に曲がっている、歪んでいるといったことを問題にはしておらず、それよりも「神経の流れ」を重要視しています。なぜなら、脳と体がコミュニケーションを取れるように繋いでいるのが神経だからです。
脳と体は神経を通じて繋がっていて、体に異常があればその情報は神経を通して脳に情報が瞬時に伝達されます。脳はその情報をもとに適切に判断をし、適切な対処を、神経を通して体へ伝えます。
背骨や骨盤の微細なズレによって、神経が圧迫されることで神経の流れが悪くなると、脳が体の状態をうまく把握できなくなり、回復に必要な対処となるものを脳から指令が遅れなくなり、痺れが改善せず、悪化していくこともあります。
カイロプラクティックによって、神経圧迫を引き起こしている背骨や骨盤の位置を調整することで、神経圧迫を取り除き、神経の流れを良くなります。神経の流れが良くなれば、体が本来持っている自然治癒力を発揮させることができ、下肢の痺れが改善できます。
※脳や脊髄の疾患による下肢の痺れだった場合には、病院での診察が必要です。

OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。

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