症状別アプローチSYMPTOMS

関節リウマチ

関節リウマチとは?

関節リウマチは、体内の免疫が自身の体を破壊してしまう病気で自己免疫疾患と呼ばれています。日本における関節リウマチの患者数は約50~65万人と推定され、その約8割が女性に多く確認されます。関節リウマチ患者の女性の割合は、男性の約3倍で、特に60代での発症が多くなっています。ただし、高齢者の発症では男女の差は少なくなる傾向があります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 手のこわばりや痛みがあり生活に支障が出ている
  • 指の変形が気になり外出を控えている
  • 朝、関節のこわばりがある
  • 治療薬の副作用がつらい
  • このままどんどん動かなくなっていく不安がある

関節リウマチの原因

関節リウマチの発症は、ウイルス、過労、ストレス、喫煙、出産、外傷などの外的要因が原因とされており、これらを見直すことが関節リウマチの対策法とされています。しかし、どれも根本的な改善とはならず、その場限りの対処法となってしまいます。
もし生活習慣や精神的なストレスなど外的要因が原因だとしたら、なぜ発症する人としない人がいるのでしょうか。
ここで重要なことは、外的要因にだけ目を向けるのではなく、体の内に目を向けることです。そもそも自己免疫疾患は体が危険な状態であることを知らせてくれている体からの警告のサインです。
このサインを見逃すことなく、関節リウマチの根本原因を解決させましょう。

関節リウマチへの施術

一般的に関節リウマチの治療で使われる薬は、鎮痛薬、抗リウマチ薬、ステロイドなどです。これらは免疫反応を抑制し、炎症を引き起こす物質の異常な産生を抑えるために用いられます。これらの薬物療法は症状の緩和に役立ちますが、カイロプラクティックを組み合わせることで、より持続的な健康改善が期待できます。
人間の自己免疫システムをコントロールしているのは自律神経です。自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。
交感神経が優位になると、顆粒球の比率が上昇します。顆粒球とは、細菌などの異物と戦い、感染を防ぐ役割がある白血球の一種です。副交感神経が優位になると、リンパ球の比率が上昇します。リンパ球とは、感染症と戦ったり、がん細胞を排除したり、抗体を産生して免疫反応をサポートするなどの役割がある白血球の一種です。
自己免疫システムの暴走とは、この顆粒球やリンパ球の乱れによって自身の細胞などを攻撃し破壊してしまう状態のことをいいます。要するに自律神経のバランスが乱れることで、自己免疫システムが暴走してしまうのです。
この自律神経のバランスを整えるのに大事なことは、神経の圧迫を取り除くことです。自律神経は脳によってコントロールされていて、背骨の中を通る脊髄や骨盤が圧迫されることで、脳と自律神経がコミュニケーションを取れなくなり、自己免疫の暴走に繋がります。
重要なことは、脳と体を繋いでいる「神経の流れ」です。 脳と体を繋ぐ神経の流れに正常であれば、脳は体の状態をしっかり把握して、決して間違うことなく適切な自律神経のバランスを保ち、自己免疫の暴走を改善してくれます。

OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。

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