症状別アプローチSYMPTOMS

眼精疲労

眼精疲労とは?

眼精疲労は、目の違和感にとどまらず、「頭痛」、「吐き気」、「肩こり」などの全身症状を引き起こし、休息や睡眠をとっても改善しない状態を指します。
一方、疲れ目は「目の痛み」、「かすみ」、「眩しさ」、「充血」などの症状を伴いますが、休息や睡眠によって十分に回復するものです。眼精疲労は、これらの疲れ目の症状が慢性的に続く状態とも言えます。
日本眼科啓発会議の意識調査によると、パソコンやスマートフォンの普及によって現代人の目は酷使され、目になんらかの症状を感じている方は、人口のなんと88.5%に上ります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 目がショボショボして画面が見づらい
  • 目の奥が疲れてギューッと瞑りたくなる
  • 目の疲れから頭痛や吐き気がくる
  • 集中力が低下してきた
  • 目が充血する

眼精疲労の原因

眼精疲労の原因は、目の問題と診断されることもありますが、ほとんどはパソコンやスマートフォンなどの電子機器、ストレス、精神的な不安、生活習慣の乱れといった外的要因が原因とされています。
一般的にそれらの外的要因を見直し、改善することが眼精疲労の対策とされていますが、いずれも根本原因の解決にはなりません。もし外的要因が眼精疲労の原因だとしたら、なぜ眼精疲労になる人とならない人がいるのでしょうか?
ここで重要なことは、眼精疲労の対策として外的要因に目を向けるのではなく、体の内に目を向けることです。
そもそも眼精疲労は体が危険な状態であることを知らせてくれている警告のサインです。
カイロプラクティックでは体の内に問題の根本原因が存在していると考え、眼精疲労に対してアプローチしています。

眼精疲労への施術

眼精疲労は、ただ単に目の使い過ぎと思われがちですが、実は神経が関係しています。誰でもパソコンやスマートフォンなど目を酷使すれば疲労は溜まるものですが、休息や睡眠をとっても改善しないということは何か体の中に問題があります。
そこで注目したいのは『自律神経』です。
眼精疲労による「目の痛み」、「かすみ」、「充血」は、血行不良が起こっていると想像しやすいと思います。血行は血管の拡張や収縮によって行われますが、血管の働きをコントロールしているのが自律神経となります。血行不良が原因で目に十分な酸素や栄養素が届かなくなります。自律神経が正常に機能することで、血管の拡張や収縮が正常に行われ、目に十分な酸素や栄養素が届き、眼精疲労の改善に繋がっていきます。
また、交感神経が過剰に働くと涙の分泌量が減少してドライアイを引き起こしやすくなります。日常生活でパソコンやスマートフォンなどの電子機器を見ると、目がブルーライトを吸収し、交感神経がさらに刺激されます。このような状況が続くと、悪循環が生じ、眼精疲労が進行してしまいます。では、パソコンなどの画面を見ないようにするしかないかと言われたら、そうではありません。
交感神経が過剰に働く根本原因は、神経が圧迫を受けているからです。人間の体は神経を通して脳と繋がっています。この神経の流れが正常でなければ、脳は体の状態を把握することができず、適切に対処することができません。カイロプラクティックでは、神経圧迫によって神経の流れが低下している部分を「サブラクセーション」と呼んでいます。
大事なことは脳と体を繋ぐ「神経の流れ」です。体の情報を脳へ届けてあげれば、脳は決して間違いを起こさずに、正しく対処してくれます。

OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。

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