症状別アプローチSYMPTOMS

不安感

不安感とは?

多くの日本人が表現しきれないほどの不安感を抱えており、調査によれば全体の70%以上の人々が何らかの不安を感じているとされています。特に、20代から30代の女性においては、その割合が80%以上に上ると指摘されています。
この不安感は日常生活のさまざまなシーンで問題となり、それが自律神経の不調として現れることも少なくありません。具体的には、肩こり、動悸、過度の発汗、不眠、めまい、疲労感、息切れ、頭痛など多岐にわたる身体的な症状に影響を及ぼしています。

こんなお悩みはありませんか?

  • 日々の心配や恥ずかしさからくる不安が強い。
  • 人前での話や食事が特に緊張を引き起こす。
  • 不安を感じる場所や状況を避け、日常生活に支障が出る。
  • 将来の出来事に対する不安で眠れず、些細なことも過度に心配する。
  • 不安感が強いと社交が苦痛で、日常生活に影響が出る。

不安感の原因

一般的に、不安感はストレス、生活習慣の乱れ、環境の変化などが外的要因として考えられます。 それらの外的要因を見直し、改善することが不安感の対策法とされています。
しかし考えてみてください。もし外的要因だけが不安感の根本原因だとしたら、なぜ不安を感じる人と感じない人がいるのでしょうか?
ここで重要なことは、不安感の原因として外的要因だけではなく、体の内に目を向けることです。
体は脳と神経によって繋がっています。脳と体を繋ぐ神経の機能が問題なければ、ストレスや不安を受けても瞬時に把握し対応します。
脳と体を繋ぐ神経の機能に異常があると、どれだけ生活習慣を見直しストレスを無くしても不安感の改善とはなりません。
そもそも不安感は、体が危険な状態であることを知らせてくれている警告のサインです。このサインを単に薬で抑えるのではなく、根本原因を解決させましょう。

不安感への施術

不安感とセロトニンというホルモンは密接に関連しています。セロトニンはしばしば「幸せホルモン」と呼ばれ、心の安定に必要なものです。実はこのホルモンの大部分は腸で作られており、脳で作られるのは全体のわずか2%です。しかし、このわずか2%が私たちの気分に大きく影響します。
ホルモンバランスは、日光浴などの外部の刺激によっても調整されます。日中に太陽の光を浴びるとセロトニンが増え、夜になると減少し、代わりに睡眠を促すメラトニンが分泌されます。このリズムが私たちの体調や気分を整えるのです。
セロトニンは自律神経とも深く関わりがあります。自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分けられ、どちらかが優位に働くともう一方はお休みをするようなシーソーの関係にあります。セロトニンは副交感神経が優位な状態でより分泌が促進され、食事・休息・睡眠などのリラックス時に副交感神経は優位に働きますが、交感神経が過剰に働いてると副交感神経を働かせられなくなってしまいます。
この交感神経・副交感神経のスイッチの切り替えをうまく行う為には、脳と体を繋ぐ「神経の流れ」が重要です。「神経の流れ」が悪くなると、体からの情報や外部の環境の変化などの情報が脳へ正しく伝わらなくなります。すると脳は正しい指令が出せなくなり、体内のホルモンバランス異常を引き起こしてしまうのです。その結果、不安感が生じやすくなります。
カイロプラクティックでこの流れを整えることで、不安感を解消し、より健康で快適な毎日を送ることができるようになります。「神経の流れ」を整えて、不安感のない生活を送りましょう!

OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。

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