症状別アプローチSYMPTOMS

動悸

動悸とは?

動悸とは自分の心拍が異常に速く、強く、または不規則に感じる状態をいいます。
不整脈による動悸は高齢者に多いとされがちですが、近年では若年層でも増えています。かつては男性に多い症状とされていましたが、近年では女性でも日常的に動悸を感じている方が多くいるとされています。
通常、動悸は心拍数が分間100回以上になると発生し、誰でも一度は激しい運動後や飲酒後、または緊張時に心臓が強く速く打つのを感じたことがあるはずです。これは通常、一時的なもので心配する必要はありませんが、こういった状況でないにもかかわらず動悸が続く場合は注意が必要です。
また、病院で心臓検査を受けても異常なしと言われて、不安を感じている人も少なくありません。

こんなお悩みはありませんか?

  • 安静時でも心臓の拍動が強くなることがある
  • 息苦しい
  • 動悸が長く続き、胸の痛みが出る
  • 喉がとても渇く
  • 胸の締めつけがあったり、冷や汗が出る

動悸の原因

動悸を引き起こす主な原因には、不整脈、睡眠不足、生活習慣の乱れ、過度のアルコールやカフェインの摂取、日常的なストレスなどがあります。
これらの外的要因を見直すことが動悸の改善に良いとされていますが、どれも根本的な解決にはならず、一時的な緩和にしかなりません。
もし外的要因が原因だとしたら、動悸がする人としない人がいるのでしょうか。
重要なことは、動悸の対策として外的要因だけでなく、体の内に目を向けることです。
そもそも動悸は、体が危険な状態であることを知らせてくれている警告のサインです。このサインを見逃すことなく、根本原因を解決させましょう。

動悸への施術

動悸とは脈の乱れとも言えます。脈は心臓から送られる血液のリズムのことです。そして、このリズムを決めているものは自律神経です。心臓は脳と神経を通して繋がっています。脳は体の変化や環境の変化を神経を通じて瞬時にキャッチし、変化に合わせて体を順応させようとします。例えば、緊張する場面やストレス下にいると、脳は交感神経を働かせ、血流を上げ心拍を上げます。反対に、就寝前や食事のときには副交感神経が働かせ、消化吸収を促進させたり、睡眠の準備に入り、心拍は下がります。
しかし、神経機能に異常が起こり、脳が身体の状態を把握できず、環境の変化も的確に把握できなくなると、脳は正常な指令を心臓に送ることができなくなります。これが動悸の原因です。
重要なことは、脳と体を繋いでいる「神経の流れ」です。体の情報を脳へ届けてあげれば、脳は決して間違いを起こさずに、正しく対処してくれます。
結果、自律神経のバランスが整うことで、過剰に働いていた心臓が環境に合った心臓の拍動になり、動悸が改善されます。

OKA接骨院では自律神経のバランスが整い、自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。

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