足の問題

足の問題(足の指、捻挫の後遺症)とは?
女性の50%以上が外反母趾の悩んでいるといったデータもあります。足首の捻挫に関しては登山者の約3人に1人が経験したことがあり、サッカーやバスケットボールなどのスポーツでも比較的一般的なケガです。
こんなお悩みはありませんか?
- 足先が内に向いている。または外に向いている。
- 足首の捻挫が癖になっている
- 足のアーチがなくなっている
- 足先に痛みやしびれが出る
- 外反母趾、内反小指が気になる

足の問題の原因
足の問題は履いている靴や歩き方の問題にされ、スポーツをしていれば外からの衝撃によって発症し、癖づくとされることがあります。
痛みや問題が出た時に痛みのポイントだけに施術をし、テーピングや固定で症状を和らげようとします。そこにカイロプラクティックを取り入れることにより、より長期的な健康維持につながります。
もし歩き方や外的要因が原因だとしたら、なぜ足の問題がある人とない人がいるのでしょうか。重要なことは、外的要因だけに焦点を当てるのではなく、体の内へ目を向けることです。
足の問題は体に何かおかしなことが起きていることを知らせてくれている警告のサインです。外的要因だけではなく根本原因を解決させましょう。

足の問題への施術
カイロプラクティックでは足の問題に対してまず骨盤を検査します。骨盤は人間の身体の土台と考えているからです。骨盤には臼蓋という丸い窪みがありますが、そこに大腿骨がハマっていて、足が生えています。骨盤の位置がズレることで臼蓋の位置が変わり足の向きが変わっていきます。また、骨盤から足の先に向かって神経が通っていますので、骨盤のズレによって神経が圧迫され足先にまで影響が出てきます。
骨盤の調整後に足の状態を見ていきます。人間の足には合計33個の関節があります。
これらの関節は、歩行やバランスを取るために重要な役割を果たしています。足の複雑な構造は、多くの小さな骨とそれらを結びつける関節によって成り立っており、これにより柔軟性と安定性が生まれます。
骨は9つに分類されます。踵骨、距骨、舟状骨、立方骨、楔状骨、中足骨、基節骨、中節骨、末節骨です。この骨の位置がズレることで足のアーチが保たれなくなり、扁平足や外反母趾、内反小指になります。
捻挫に関しては足裏が内側に向く内反捻挫が多いです。この場合は前距腓靭帯が引き延ばされ、損傷します。急性の場合には冷やして休ませます。その後、捻挫の衝撃で距骨がズレている可能性も十分にありますので距骨や踵骨の可動性があるかを確認します。
このように一口に足の問題と言ってもどのように骨がズレ、関節に負担がかかっているかは人それぞれです。そして根本の原因は骨盤からきていることが多く、また首からくることもありますのでぜひ神経の圧迫を取り除いて根本から改善していきましょう。
OKA接骨院では自然治癒力を最大限発揮できる身体を目指し、神経圧迫箇所を科学的に特定する機械を使い、正確な施術を行うために400万件以上のデータに基づいた検査をしてから施術を行っていきますので、ぜひカイロプラクティックをご実感いただければと思います。本庄市・上里町・神川町・美里町でお困りの方はお気軽に当院にご相談ください。