Profile1993年生まれ、埼玉県出身。
柔道整復師・鍼灸師の免許取得。接骨院・鍼灸院・整形外科の研修後、接骨院を開業。
塩川スクールにてトムソン教室、クレニオセラピー、上部頸椎ボディドロップターグルリコイル、Gonstead seminar修了。
現在、塩川スクールの検査のインストラクターとしてカイロプラクターの育成に携わる。
Profile
1990年 東京都東村山市生まれ。
2013年 理系大学卒業後ミュージシャン・音楽講師として活動。
2020年 解剖学のSNSの投稿を見かけたことをきっかけに、整体師や解剖学に興味を持ち、整体の専門学校に入学。
卒業後は音楽活動の傍ら、所沢の整体師としても働き始め、勤務先で骨格調整を学び、カイロプラクティックに出会う。
しっかりとした技術を習得したいと思い、シオカワスクールへの入学を決意する。
シオカワスクールで学ぶにつれ、自分が音楽家として活動するのではなく、音楽家を支える人間になりたいと思うようになる。
2024年3月音楽講師の仕事を辞め、4月OKA接骨院に入社。
はじめまして!OKA接骨院 髙村悠二と申します。
私がカイロプラクティックと出会ったのは31歳頃です。整体や揉みほぐしといった身体のケアに出会ったのも、その1年前です。
29歳の頃に失神で2度倒れたことをきっかけに検査をすることになり、甲状腺機能低下症と判明しました。男性でなかなか珍しいこともあって、大きなショックを受けたと同時に自分のその頃の生きる気力の無さの原因が分かった気がして安堵したことを今でも覚えています。症状は、無気力が27歳から続いており、何か変えないといけないと思ってはいましたが、やりたいことは見つからず、「好きな音楽はできているしこのままでいいや」と思っていました。
当時は音楽家として過ごしており、ある時楽器の技術向上のための解剖学を教えているSNSアカウントを目にしました。身体の仕組みについては興味があったので、自分でも整体や解剖学を学び、音楽の生徒さんに伝えたいと思いました。コロナ禍で2,3か月仕事が休みとなり時間ができたのもあって、整体の専門学校へ入学し筋肉調整や骨格調整を学び、整体サロンにも勤務し始めました。そこで受けたカイロプラクティックで私の首の大きな凝りは小さくなり、やる気やポジティブな思考も徐々に出てきました。しかし、整体サロンに通ってくださる方の辛さは一時的にしか回復せず、症状がなかなか改善されない方が多くいました。
自分の整体の技術力の低さや整体サロンで学んだカイロプラクティックの施術に疑問を感じるようになり、カイロプラクティックについて調べていた時に、塩川満章D.C.の動画やシオカワスクールのHPを見つけ、「これだ!」と確信し入学をすぐに決めました。
最初は楽器の技術向上から始まったカイロプラクティックの道ですが、音楽家を支える側になることがいつしか目標となりました。また、授業で学んだ「人間を作った力が人間を癒 す」という自然治癒力の考え方が好きで、この技術や考え方を世に広めていくことが私の使命と感じています。そして、シオカワスクールで岡芹先生に出会い、その情熱や探求心に感銘を受け、OKA接骨院のお誘いを頂いた時に「なんと私は恵まれているのだろう!」とまさに出会いと環境に感謝しております。
児玉郡のこの町で地域社会に貢献していき、お身体のお悩みをお持ちの方に持てる力を全力で注ぎ、皆様が健康で明るい生活を送れるよう尽力して参ります。
お電話でのご相談・ご予約
070-4086-2798
~/~(水・日曜定休)
初めまして、OKA接骨院・鍼灸院・カイロプラクティックの岡芹侑哉です。
私は柔道整復師・鍼灸師の資格を持っていますが、カイロプラクティックを第一に行っております。私がカイロプラクターを目指したのは、高校生のある日、ぎっくり腰を起こした経験からです。物を持ち上げ腰を捻ったとき、今まで感じたことのない激痛を感じました。腰痛は初めてでしたが、近くの接骨院の先生に診てもらい、回復をしていきました。そこから何度か腰痛に苦しみましたが、接骨院や整体の先生に助けられ、自分も治療家の先生を目指すようになりました。
専門学校を卒業し、自分が実際に現場で施術するようになると、「どうすれば、患者さんをもっと楽にできるか」ということを追求するようになりました。様々な技術の本、勉強会、セミナーなどに参加していくうちに、「カイロプラクティック」に興味を持ちました。ある講習会で実際に腰痛に対してカイロプラクティックを受けたところ、症状が変化したことを感じられたことがきっかけでした。
そこで、カイロプラクティックを日本に広めていったパイオニアである塩川満章先生のセミナーに参加しました。参加前までは「カイロプラクティックって、骨盤矯正とかバキバキする整体のことなんじゃないの?」という感覚でしたが、実際はそうではありませんでした。確立された理論、正確な検査、そして精密なアジャストメントを間近で見させていただき、「自分が求めていた治療はこれだ!」と確信しました。実際に受けさせてもらいましたが、その圧倒的な変化には驚かされたことを今でも覚えています。
また、カイロプラクティックは技術もそうですが、考え方に感動しました。カイロプラクティックでは、「人間の身体に存在する力が、人間の身体を治す」と考えています。これまでの他の治療法は「痛みを無くす・隠す」ものが中心でしたので、それらとは真逆の考え方でした。確かに他の治療法も素晴らしいものですが、痛みや症状は身体からのシグナルであり、それらを無くそう隠そうとするのではなく、体の声に耳を傾けるという姿勢は今でもケアの基本の考え方になっています。
何度か塩川先生のセミナーに参加する内に、本格的にカイロプラクティックを学びたい気持ちが芽生え、塩川先生に相談したところ、息子である塩川雅士先生が主催の「塩川スクール」で勉強をしてみなさいとアドバイスを受けました。そこから数年間お世話になり、現在では塩川スクールのインストラクターを務め、後進の育成に力を入れるまでになっています。未来のカイロプラクターの先生方とカイロプラクティックの持つ可能性を共有し、感謝・感動・希望に満ち溢れる世の中を目指しています。